環境物質情報

環境負荷物質の使用規制では、欧州ELV指令やRoHS指令など、製品から有害な化学物質を排除する規制が実施されています。ヤマハ半導体製品は、RoHS指令適合品の提供やハロゲンフリー化など環境対策に積極的に取り組んでいます。
本コーナーでは、ヤマハ半導体製品の環境規制への取り組み方針の紹介と、半導体に含まれる材料成分をお知らせし、弊社半導体製品を安心してお使い頂けるようご案内いたします。

  1. オゾン層破壊物質
    モントリオール議定書に定められたオゾン層破壊物質は、製品の製造工程及び半導体製品中に一切含まれておりません。
  2. RoHS指令、ELV指令物質
    現在販売中の弊社半導体製品は欧州RoHS指令、ELV指令に適合しております。
    (特定顧客向け一部のカスタム品を除きます)
  3. 半導体の成分構成
    半導体製品を構成する物質はリストアップして、その成分構成を開示しています。検索ページでは品名をキーワードに検索されますと、該当する品名の成分構成表を入手できます。成分構成表は物質名称とその質量を含み、質量の総和は部品重量と同一となります。
    さらに、グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)の調査回答ツールをご利用になる場合、品名別のデータを協議会のファイル形式(JGPファイル)で提供しております。
    (データ中に「三酸化アンチモン」「その他の臭素系難燃剤」を含まない品名はハロゲンフリー化達成済みです)

弊社半導体品番個々に含まれる材料成分に関しましては、弊社販売代理店、あるいは弊社営業窓口までお問い合わせください。